2009年12月14日(月)
お酒 [看護科の引き出し]
最近急に寒くなってきましたが、体調はいかがですか?
今回は、この時期口にする機会が増える「お酒」についてお話します。
昔から「酒は百薬の長」と言われていますが、お酒の飲み方によっては健康を害し、時に死に至るケースもあります。
ではどのようにお酒を飲めば、健康にお酒を楽しむことができるのかを少しご紹介します。
少量のお酒を食前に飲むと胃液の分泌を促し、食欲をさそう効用があります。しかし、空腹状態でたくさんのお酒を飲むと、胃腸を強く刺激し、その粘膜を荒らしてしまいます。また、胃腸に何もない状態ではアルコールが吸収されやすいため、急激に血液中のアルコール濃度があがり、さまざまな障害がおこりやすくなります。お酒と一緒に栄養のバランスのとれたもの、それも唐揚げや魚介類の天ぷらなどのタンパク質や脂質を含んだ食物を食べると、アルコールと胃の粘膜の接触を緩和し、アルコールの吸収のペースもゆるやかになります。また、それによって胃腸障害を予防し、血液中のアルコール濃度も低く保てます。
また、日本では古くから盃をやりとりする習慣があります。しかし、酒の無理強いは飲まされる人にとって、ペースが狂い、落ちついて味わうこともできず、楽しくなくなることがあります。人には、それぞれ合った酒量とペースがあるのです。特にイッキ飲みは急性アルコール中毒から死にもつながる可能性があります。イッキ飲みを他人に強要することは絶対にやめましょう。
年末年始、お酒を飲む機会が増えると思いますが、楽しく過ごしてよい新年を迎えましょう。
Posted by 看護科 at 18時10分 トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
トラックバック
トラックバックURL
http://www.y-koseiren.jp/blog/kangoka/tb.php?ID=112




