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知っ得!ワインポイント!
食コラム

最終更新日:2024年4月23日

お弁当

 

美肌づくりや便秘予防だけでなく、今やダイエットや免疫力UP、糖尿病予防にも役立つと話題の「腸内細菌」。今回は腸内細菌を増やし、腸内環境を整える簡単な食事術をご紹介します!今年の夏に取り入れたい❤腸ハッピー食事術とは・・・

毎食1品は発酵食品を摂るべし!

ヨーグルトをはじめとした発酵食品には乳酸菌がたっぷり。様々な種類の発酵食品を毎食1品は摂ることをおすすめします。乳酸菌には植物性と動物性があります。植物性乳酸菌は、納豆やキムチ、糠漬け、味噌、しょうゆ、塩麹などに含まれ、ヨーグルトは数少ない動物性乳酸菌のうちの1つです。腸まで生きて届きやすいのは植物性乳酸菌なので、積極的に摂るようにしましょう。一方ヨーグルトは、乳酸菌が生きて腸まで届くよう工夫されている商品も多数販売されていますが、たとえ乳酸菌が死滅してしまっても善玉菌が活性化するのに役立ちます。

レジスタントスターチ(難消化性でんぷん)を摂るべし!

レジスタントスターチとは1度加熱して冷ました炭水化物に含まれる成分です。
通常のでんぷんと異なり、ほとんど消化されずに腸まで届くので、吸収されにくく血糖値の上昇を緩やかにします。さらに腸の中で善玉菌のエサになります。おにぎりや冷製パスタ、ポテトサラダなど、これからの暑い時季に、冷たい炭水化物を取り入れてみてはいかがですか。ただし、摂り過ぎは禁物です。また、白米より胚芽米や玄米はより効果的です♪
おにぎり

良質な油脂を適度に摂るべし!

オメガ3系の油脂(エクストラバージンオリーブ油・アマニ油・えごま油など)や魚油などの良質な油脂を食事に取り入れましょう。ただしオメガ3系の油脂は熱に弱いため、加熱調理はおすすめしません。少量をサラダにドレッシング代わりにかけるなど、そのまま食べるようにしましょう。

食物繊維やオリゴ糖をたくさん摂るべし!

食物繊維は腸の中で水分を含み、便の量を倍量させたり、柔らかくしたりする働きがあります。便秘解消や発がん物質の生成を抑制し、腸内環境を整えます。

 

野菜

おすすめ健康レシピ

厚生連の健康レシピもぜひ参考にしてください!

切り干し大根の混ぜご飯
枝豆バーグ
かじきのソテーごぼうソース
かぼちゃと玉ねぎのマリネ
ブロッコリーとチーズのサラダ

 

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