HOME 今月のおすすめ♪健康情報 食事・栄養 「食欲の秋」におすすめ!おいしい秋野菜の見分け方
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「食欲の秋」におすすめ!おいしい秋野菜の見分け方

夏の暑さもようやく和らぎ、秋の気配を感じる季節となりましたが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。
秋といえば、食欲の秋!いも類をはじめとする様々な野菜が収穫期を迎え、食べ物がとても美味しい季節です。特に、秋に収穫期を迎える野菜は、夏に疲れた胃や腸の働きを整えてくれるものが多くあります。
そこで今回は、今が旬の秋野菜のおすすめポイントと、おいしい野菜の見分け方についてご紹介します。

種類 おすすめポイント おいしい野菜の見分け方
にんにく ・殺菌効果があり、風邪などのウイルスにも効力を発揮する
・消化機能を高め、血液をサラサラにする  
・膨らみが均一なもの
・お尻がしっかり乾燥しているもの
じゃがいも ・ビタミンB1・Cが豊富なので、免疫力を高め、シミの原因となるメラニン色素の発生を防ぐ
・カリウムも多いので、高血圧の予防や改善にも効果的
・膨らみが均一なもの
・表面がなめらかなもの
さつまいも ・いも類の中でも食物繊維やビタミンCが豊富なので、大腸の働きを活性化し、コレステロール値の急激な上昇を抑制する ・切り口の輪郭がしなびていないもの
・ふっくら丸みがあり、紅の色が鮮やかなもの
・黒い斑点や傷があるものは避ける
にんじん 抗酸化作用のあるカロテンを豊富なので、がんや動脈硬化、心臓病などの予防に効果的 ・赤みが自然でムラがないもの
・皮に凹凸がなく、つるんとしているもの
かぼちゃ ・ビタミンEなどの栄養素が豊富なので、血行を促進し、身体を温める
・カロテンやカリウム、ビタミンB1、B2、鉄なども多く含むので、免疫力を高め、肌や目の健康を保つ
・ヘタの大きさが10円玉程度のもの
・果肉の色が濃く、種がふっくらと厚く膨らんでいるもの
・ずっしりと身がつまって重いもの
長いも ・独特のネバネバ成分は、胃の粘膜の保護し、胃潰瘍の予防などにも効果的
・消化酵素のジアスターゼも含むため、消化を促し、胃をすっきりさせる
・上から下までの太さが均一なもの
・カットされている場合は、断面が鮮やかで変色がなく、みずみずしいもの
・ヒゲの根元が黒ずんでいないもの
里いも ・いも類の中で最もエネルギー量が低く、カリウムが豊富なので、高血圧の予防や改善に効果的
・水溶性食物繊維のガラクタンが豊富なので、高血圧の予防や粘膜を保護してくれる
・まるまると膨らんでいるもの
・皮の色が濃い茶褐色のもの。黒いものは古いので避ける
・ビニールに袋詰めされている場合は、袋の裏側に水滴のついていないもの
ルッコラ ・ビタミンCはほうれん草の4倍、カルシウムはピーマンの30倍、鉄分はモロヘイヤと並ぶほど栄養価が高く、美容面だけでなくがん予防にも効果的 ・茎と葉に張りがあるもの
・クセの少ない穏やかな味が好みなら、根に土がついていないものがよい
レンコン ・レンコンの主成分であるデンプンは体内でエネルギーとなるため、身体を温める効果がある
・熱を加えてもビタミンCが壊されずに残るため、疲労回復に効果的
・血液をつくるビタミンB6も含むため、貧血予防や肝機能の働きを助ける効果がある
・カットされている場合は、レンコンの穴に黒ずみや褐色になった場所がなく、穴のサイズが揃ったもの

旬の野菜には、私たちの健康を支えてくれる素晴らしい力があります。今回ご紹介した秋の野菜だけでなく、季節毎に旬の野菜を料理に取り入れ、年間通して、健康的な生活を送ってくださいね。


参考文献
知っておきたい野菜の基本 エイ出版社 2011年 P72-99
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