特定健診・特定保健指導

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よくあるご質問


Q.なぜメタボリックシンドロームがいけないの?

なぜメタボリックシンドロームに着目するかというと、腹囲が男性は85cm以上で女性は90cm以上あって、なおかつ、血糖、中性脂肪、血圧が基準値より高い場合や、HDLコレステロール値が基準より低い場合は、心筋梗塞や脳梗塞になる可能性が約30倍にもなると言われています。
そこで、心筋梗塞や脳梗塞になる可能性を低くするために、メタボリックシンドロームに着目する健診を計画したのです。

心筋梗塞
心臓の筋肉に栄養や酸素を運ぶために、心臓にあるのが冠動脈です。
その冠動脈の内側に、コレステロールのカスが徐々に固まった粥状動脈硬化が起きるため、急激におきるものではないのです。高脂血症・高血圧・糖尿病・肥満・喫煙・運動不足など様々な危険因子が少ずつ進行していき、動脈硬化などによって狭くなり、血液が十分に流れなくなると心筋は酸欠状態を起こします。血管が完全にふさがってしまうと、その塞がってしまったまわりの組織が壊死し、激しい心臓発作を起こします。

脳梗塞
血液の塊などが栓となり、脳の血管に詰まってしまったために、その周囲の脳に酸素や栄養が届かなくなり、脳の組織が働かなくなったり、壊死してしまう状態を脳梗塞といいます。
おもな原因は、高血圧・動脈硬化・心臓病・糖尿病で脳梗塞を引き起こします。

Q.「特定健診」ってどこで受けられるの?

対象年齢の方は、ご自分の健康保険証をご覧いただき、そちらに明記されてあります医療保険者へ お問い合せください。医療保険者(注)ごとに、受診可能な医療機関が違います。
(注)医療保険者とは...

  • 健保組合
  • 共済組合
  • 国保・国保組合
  • 政府管掌健康保険
以上に分けられます。ご自分がどちらの医療保険者なのか、健康保険証でご確認ください。

Q.腹囲ってどうやって測るの?

  • 力を抜いて立った姿勢で
    両腕はからだの横に自然に下げます。お腹に力が入らないように。
  • おへその高さ
    おへその高さを測ります。ウエストではありませんので、ご注意!
    お腹の脂肪が多く、おへそが下がっている場合は、おへその高さで測定しないでください。
    肋骨の一番下と、骨盤の出っ張っているところの中間の高さを測定します。
  • 軽く息を吸って吐き出した状態で
  • 地面と平行(水平)に

※原則として、ガードル・ストッキング・ボディスーツなど体を締め付けるようなものは着用せず直接腹部を測定します。自分で行う場合は、鏡を見ながらで構いませんので、メジャーが地面と平行になるようにして測定してください。
詳しくはこちらから
http://www.nih.go.jp/eiken/nns_video/nns_large.wmv
独立行政法人 国立健康・栄養研究所

Q.BMIってどうやって出すの?

実際にご自分のBMIがどれくらいか確かめてみましょう!!
身長と体重を入力して「計算する」をクリックしてください。

身長: cm
体重: kg
 

あなたのBMI:
BMI値 肥満度
18.5未満 やせ
18.5~25未満 普通
25~30未満 肥満
30以上 高度肥満

Q.腹部CT検査で何がわかるの?

腹部CT画像

皮下脂肪型肥満なのか内蔵脂肪型肥満なのかがわかります。青色部分が皮下脂肪、赤色部分が内臓脂肪です。内臓脂肪は生活習慣病の原因になるといわれ、赤色部分が100平方センチメートルになると内臓脂肪型肥満と定義されます。

Q.39歳以下の人と75歳以上の人は健診を受けられないの?市町村で受けてた健診はなくなってしまうの?

「特定健診」は受けられませんが、今まで通り健診を受診できます。対象者には市町村や医療保険者などから今までと同じように連絡がきます。今までの健診がなくなる訳ではありませんので、ご安心ください。心配な方は、健康保険証に書いてあります、医療保険者又は、市町村にお問い合わせください。

Q.夫の扶養になっているけれど、私はどうなるの?

今まで被扶養者は、市町村の健康診断を自主的に受診している場合が多く、受診率も低かったのです。
しかし、特定健診は医療保険者に「加入者に健診を受診させる義務」があります。
そのため、市町村ではなく、ご主人の医療保険者から連絡がくるという事になり、40〜74歳の誰もが同じ健診を受診できるようになります。医療保険者から連絡があった後、指定された場所で健診を受けていただくことになります。
※パートなどの勤務先で健診が行われる場合は勤務先の健診を受診してください。

Q.同じ学年の人が40歳で、私は早生まれで39歳だけど対象になるの?

年度内に40歳になる方は、対象になります。
つまり、平成21年3月31日に40〜74歳の方が対象になります。
※40〜74歳の方でご自分が対象かわからない方は、受診する健診機関でなく、健康保険証に書いてある医療保険者へお問い合わせください。

Q.特定健診を受けるけれど、医療機関に提出する書類はあるの?

健診を受診する時、医療保険者から補助を受ける方は必ず健康保険証と発行される受診券が必要になります。医療保険者から発行されたものは必ずお持ち下さい。
そちらの資料がないと、確認のためお待ちいただく時間が長くなったり、最悪の場合お断りする事がございます。予めご了承ください。
※受診券の受診期限も必ずお守りください。

Q.特定とは?

2008年4月からは40〜74歳の方を対象に行います。
このように「特定」の方に対象を絞って、保健指導が必要な方を「特定」するため、また、メタボリックシンドロームに着目して「特定」の項目の健診を行うため、「特定」と名づけたようです。

Q.特定健診が始まる理由は?

現在の日本では、40〜74歳の男性で2人に1人、女性で5人に1人がメタボリックシンドロームまたは、その予備軍といわれています。
そこで、40〜74歳の健康保険に加入している人(家族を含む)を対象にメタボリックシンドロームに着目した健診と保健指導が平成20年4月から実施されることになりました。

Q.自分にメリットは?

検査データの数値を正常に戻して、健康になります。そして、これから病院にかかる回数が減り、 治療費がかからなくなるという観点から考えると大きなメリットではないでしょうか?

Q.健診の申し込みってどうやってするの?

医療機関により異なりますが、必ず健康保険証と医療保険者から届いた受診票をお手元にご用意して、お問い合せください。

Q.お金はかかるの?

それぞれ、医療保険者によって違いはありますが、個人負担金としてお金がかかることもあります。詳しくは、各医療保険者へお問い合わせください。

Q.がん検診・骨粗しょう症検診・歯周病検診はまだあるの?

今まで通りあります。
しかし、こちらは特定健診のように医療保険者の実施義務ではなく、市町村での実施になります。