感染症は、新型コロナウイルスやインフルエンザだけではありません。
肺炎球菌も身近な感染症です。
肺炎球菌感染症は、ワクチンで予防しましょう。
1.肺炎球菌感染症とは
肺炎球菌は、肺炎の主な原因といわれる細菌で、鼻やのどの奥につきやすく、
これによって引き起こされる肺炎を「肺炎球菌感染症」といいます。
主な症状は、せき・発熱・たんなど。
一見かぜの症状と似ているため、かぜをこじらせてしまったと考えがちですが、
肺炎球菌感染症とかぜは全く異なる病気です。
発症後、急速に重症化する場合や、発症によって体力が低下し、その結果、
何度も肺炎にかかってしまう場合もあります。
肺炎にかかり、亡くなる日本人のほとんどが65歳以上です。
また、糖尿病・心疾患・呼吸器疾患などの基礎疾患があると、
64歳以下でもかかりやすくなるので注意が必要です。
2.定期接種の対象者
主に65歳以上で、以下の①または②に該当する方は、肺炎球菌ワクチンの定期接種を1回受けることができます。定期接種の対象となる方は毎年度異なるため、この機会を逃さないようにご注意ください。
なお、接種費用の公費負担など詳しくは、お住まいの市区町村にお問い合わせください。
《対象者①》
・令和4年度に各年齢になる方
65歳:昭和32年4月2日~昭和33年4月1日生まれ
70歳:昭和27年4月2日~昭和28年4月1日生まれ
75歳:昭和22年4月2日~昭和23年4月1日生まれ
80歳:昭和17年4月2日~昭和18年4月1日生まれ
85歳:昭和12年4月2日~昭和13年4月1日生まれ
90歳:昭和 7年4月2日~昭和 8年4月1日生まれ
95歳:昭和 2年4月2日~昭和 3年4月1日生まれ
100歳:大正11年4月2日~大正12年4月1日生まれ
《対象者②》
60歳から65歳未満の方で、心臓、腎臓、呼吸器の機能に自己の身辺の日常生活活動が極度に制限される程度の障害やヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能に日常生活がほとんど不可能な程度の障害がある方
なお、肺炎球菌ワクチンの予防接種は上記対象者以外の方も受けられますので、
お気軽にお問い合わせください。
お問い合わせ先
医事課 055-223-3635

