7月4日(火)から7月11日(火)までの間、山梨県立大学の看護学生(1年生14名)の臨地実習を受け入れ、実習指導を行いました。
内容は基礎看護実習Ⅰに準拠し、当センターの保健師から予防医学と治療医学の説明を始め、問診や各種検査以外にも予防医学として当センターが取り組んでいる健康教室やがん教育などを紹介しました。
実習は座学以外に人間ドックの問診や検査、結果説明だけではなく、予防医学の一例として結果説明までの待ち時間に行っている健康教室も見学し、腰痛解消のストレッチなどを受診者と一緒に体験してもらいました。
今回の臨地実習では看護について学び始めた学生に向けて、大学での授業とは違った現場の様子を見ながら看護師・保健師の役割や使命を伝えることができました。今後も地域医療の活性化や質の向上のため、医療職を志す学生の教育のサポートを行っていきます。
保健師による講義



人間ドックの健康教室の見学


