
吹き抜ける風が心地よく感じる今日この頃。皆様いかがお過ごしでしょうか?新しい生活が始まり、これまでとは異なる環境の中、不安を抱えている人もいるのではないでしょうか。環境の変化にストレスはつきものです。そんなイライラや体調不良を解消するのに役立つ栄養素をご紹介します。
ビタミンC
イライラやストレスを感じると、失われる栄養素です。ビタミンCが不足すると疲労感が強くなり、毛細血管がもろくなって歯茎や皮下から出血しやすくなります。子供では骨の発育不良も生じます。ピーマンやじゃがいもなどの野菜や果物に多く含まれているので積極的に摂るようにしましょう。果物の果糖は、脳のエネルギー源として素早く吸収されるため、朝とることをおすすめします。

カルシウム
骨や歯を作ったり、脳神経の興奮を抑える働きがあります。乳製品や小魚、青菜などに多く含まれています。合わせて、ビタミンD(魚介類、きのこ類など)を一緒にとると、カルシウムの吸収が良くなります。
ビタミンB群
疲労回復に欠かせないのと同時に脳の働きにも欠かせない栄養素です。神経疲労の回復に役立ち、不足すると食欲不振につながります。中でもビタミンB1が不足すると、糖の代謝がスムーズにできなくなり、疲労物質が蓄積されて疲労感が増大します。
ビタミンB群を多く含む食品
ビタミンB1 … 豚ヒレ肉、タイ、うなぎ、玄米など
ビタミンB2 … 豚レバー、イワシ、カレイ、納豆、牛乳など
ビタミンB6 … かつお、マグロ、バナナ、さつま芋など
ビタミンB12 …しじみ、あさり、牡蠣、さんまなど
テアニン
緑茶に含まれるテアニンは「心の健康」に効く、妙薬であることが分かっています。リラックス効果、睡眠改善作用など体と心の健康によい優れものです。お茶を飲んでほっと一息リラックスしてみませんか?
その他に、食べすぎやアルコールの摂りすぎなどの食生活の乱れは、心と体に大きな影響をもたらします。食事は3食規則正しく摂ることが大切です。ストレスや病気に負けない体を作り、健康に過ごしましょう。
参考文献
1.からだによく効く食べ物事典/池田書店
2.体にいい栄養と食べ物事典/主婦の友社

