更新日:2024年1月12日
日本人の死因の上位を占める脳血管疾患。中でも脳卒中は季節に関わらず注意したい病気です。
今回は夏場の生活の注意点をお伝えします。
脳卒中とは ?

脳の動脈硬化が進み、脳の血管が詰まったり破れたりする病気です。
「脳卒中」にはいくつかの種類があり、大きくは脳の血管が詰まる「脳梗塞」と、脳の血管が破れて出血する「脳出血」に分けられます。
脳卒中を予防するには?
①こまめな水分補給をしましょう!

夏場は特に多くの汗をかき、気づかないうちに体内の水分が不足しがちです。脱水状態になると、体の中の血液はドロドロになり、スムーズに流れず血栓ができやすくなります。そのためこまめな水分補給が重要です。1日に1.5L~2Lの水分を目安に、のどが渇いたと感じる前に水分補給を行いましょう。
特に高齢の方は、のどの渇きを感じにくくなっています。食事の時間以外でも時間を決めてこまめに水分を摂るようにしましょう。
☆こんな時には要注意!!
・運動時や外出時
夏の炎天下では脱水になりやすいです。運動時や外出時には水筒などを持ち歩き、いつでも水分補給ができるようにしましょう。
・睡眠時、入浴時
知らず知らずのうちに呼気や汗から水分が失われています。寝る前、朝起きた時、入浴の前後にしっかり水分補給をしましょう。
・飲酒時
アルコールには利尿作用があるため、水分が尿となって排出されます。飲みすぎに気を付けると同時に、飲酒時だからこそ水を飲む習慣をつけましょう。
②生活習慣を見直しましょう!

脳卒中の発症には、季節に関わらず加齢や生活習慣が深く関係しています。
脳卒中を発生させる危険因子には、高血圧や不整脈、糖尿病、喫煙、肥満などがあります。規則正しい生活を送り、適度な運動やバランスの良い食事を心がけましょう。
そして、高血圧や糖尿病、メタボリックシンドロームを早期発見するために、年に一度は必ず健診を受けるようにしましょう。
★合わせて読みたい!!
参考文献・サイト
・厚生労働省eヘルスネット
https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/metabolic/m-05-006.html
・一般社会法人 日本生活習慣病予防協会
http://www.seikatsusyukanbyo.com/guide/cerebral-infarction.php
・鈴木昌子/知っておきたい栄養学

